退職金について学ぶ! TOP 》 退職金の運用 国債、債券

国債、債券

国債などの債券は、資金を調達しようとしている国や地方などの行政や民間企業に対して貸付金として投資するものです。債券というのは、お金の借り手が発行する借用書のようなものになります。

銀行にお金を預ける場合は、銀行は預けたお金を貸し出すことになります。この際、お金の貸し手と借り手の間には何の関係もありませんが、債券の場合は貸し手と借り手が1対1でやりとりをして発行されるものになります。

国債や地方債などは公共債として、預貯金についでリスクの少ない安全な金融商品だと言われています。最近では地方公共団体などでも財政破綻する自治体がありますので、絶対に保障されたものではないのですが、比較的リスクは低いと言えるでしょう。

また民間企業の発行する社債は国債などに比べると若干リスクが高く見えますが、比較的安定している大手企業の社債であればそれほどリスクは高くないといえます。

近年、個人向け国債も発行されるようになり、国債も我々にとって身近な存在になりました。日本の国債は国際的な債券格付け機関による評価は下がってきているかもしれませんが、それでもまだまだ安心感の高い債券です。

国が発行している債券の中で、個人だけが投資することの出来る特別な国債などもあります。5年満期と10年満期の2種類ありますが、どちらとも通常の債券には無い有利な条件がついているのが特徴です。

このように国債、債券にも様々な種類がありますが、いずれにしても資産運用の第一歩としては最適な金融商品でしょう。


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